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鈴木健太 Conversational(会話調の)ナレーションの読み方ワークショップ

鈴木健太 Conversational(会話調の)ナレーションの読み方ワークショップ招待状.pdf

¥5,500 税込

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ナレーター鈴木健太さんのナレーションワークショップです。
3/23(水) 18:00〜20:00 ZOOMにて開講。

近年、国内海外案件で求められる機会が多くなった「Conversationalなナレーション」。

でも【Conversational = 会話っぽく】原稿を読むって、一体どうすればいいんでしょうか?

「伝える相手をイメージして話しかけるように」なんて言われたりするみたいなんですが、
これを聞いて鈴木健太が感じたのは「なんか芝居の台詞の練習っぽいなぁ」ということ。

実は俳優って『とある方法』で台詞を分析し、自分の演技をプランニングしています。

しかもその方法はとってもシンプルなんです。

今回のワークショップでは「俳優の台詞の分析術を使ってナレーション原稿を読んでみたら、はたしてConversationalになるのか?」ということを探ってみたいと思います。

演技経験がなくても全く問題ありません!

普段のナレーションのアプローチとは違うやり方で、楽しみながら原稿を読んでみましょう。


概要
Conversationalな読み方を追究するために、演技におけるアクションアプローチという手法を使ってみる。参加者は演技経験のない方を想定し、アクションアプローチの紹介と例題に取り組んだ後、各々が準備した原稿でアクションアプローチを実践する。

目的
1. ナレーションの読み方に関するアイデアの提供
2. 楽しみながら表現の引き出しを増やす
3. 演技への興味喚起

内容
1. Conversationalから想起されるイメージの共有
2. アクションアプローチの紹介 (与えられた状況・相手役・望み・課題・行動)
3. 梶井基次郎「愛撫」の一節を使い、アクションアプローチを試してみる
4. 各々が用意した原稿でアクションアプローチを使い、発表
※ 途中、休憩を挟みながら進行します。

ワークショップ形式
プレゼンテーションと参加者によるパフォーマンス

時間
最大120分

人数
最大6名

教材
1. 梶井基次郎「愛撫」(前もって参加者にお渡しする)
2. 参加者が試してみたいナレーション原稿(参加者に用意してもらう)

添付

猫の耳というものはまことに可笑しなものである。
薄べったくて、冷たくて、竹の子の皮のように、表には絨毛が生えていて、裏はピカピカしている。
硬いような、柔らかいような、なんともいえない一種特別の物質である。
私は子供のときから、猫の耳というと、一度「切符切り」でパチンとやってみたくて堪らなかった。
これは残酷な空想だろうか?
― 梶井基次郎「愛撫」

購入いただくと、当日の時間に入室できるリンクを記載したpdfファイルをダウンロードできます。

購入後は速やかにpdfファイルのダウンロードをお願いいたします。

後日、ワークショップを録画したものを視聴できるリンクをお送りします。

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